こんにちは!
最近お問い合わせが増えている実演販売士を活用した展示会MC。今回は展示会で成功するポイントをご紹介していきます。

集客方法
まず、展示会で一番に考えなくてはいけないのは集客です。1度のプレゼンテーションで5人に聞いてもらうのか30人に聞いてもらうのでは1日の成約数にかなりの差が生まれます。例えるなら大きな釣り堀で釣りをするのか、小さな釣り堀で釣りをするのかでは釣れる魚の数は大きく変わりますね。
それと一緒で展示会という販路拡大の大きなチャンスで多くの人にプレゼンするチャンスを作るのは重要です。
集客は実演販売士の得意分野です。集客には多くの方法がありますが、5W1Hを意識した集客トーク、アイキャッチの活用が重要となります。
5W1Hを意識した集客というと当たり前に聞こえますが…意外とこれができていない人が多いです。
どこで誰が何をいつどのようにという要素をきちんと伝えることが集客においては重要です。
またアイキャッチの活用も重要です。アイキャッチを作る上では3秒5文字という原則を頭に置いて作成を心がけます。
人は3秒間で認識できるのは5文字までという原則ですが、ここを意識しないとせっかく作ったアイキャッチも意味をなしません。
また配色も重要です。
台本構成

プレゼンにおいて重要となるのは台本構成です。いい商品・サービスであってもトーク構成が悪いとお客様には全く響きません。
例えば3点強調法というのが大変重要です。特に自社製品となると伝えたいことがたくさんありメリットばかり押したくなります。
その気持ちをグッと堪えてメインメリット・サブメリット・サブメリットの3点にメリットを絞り込みそこを伝えることが大切です。
聞き手側の視点に立った時メリットばかり話されても「本当にそんなにいい商品なの?」と猜疑心が生まれます。程よく、ただし削りすぎないというバランス感覚が重要です。
台本構成に関しては弊社代表御子神の著書「SNS時代を勝ち抜く!45秒でファンにさせる話し方」で詳しく解説しておりますので参考にしてみてください。
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クロージング

商談を決める上で最も重要となるのがクロージングです。
商品紹介がどれほど優秀でもクロージングが下手では全てが崩れてしまいます。クロージングも様々な手法がありますが最も重要なのは使用後のイメージをしっかり持ってもらうことです。
クロージングというと価格訴求に走りがちですが、使用後のイメージを持たない限りお客様は購入という決断をしません。逆に言えばどんな高額な商品であっても使用後のイメージをしっかり持てれば成約に至ります。
展示会ではプレゼンテーター(実演販売士)とクローザー(クライアント社員さま)が分かれる場合が多いですが、弊社ではクローザーにも事前に教育を行い、チーム一丸で展示会を成功させることができるよう仕組み作りを行ってます。
お問い合わせ
今回は展示会の成功のポイントについて記事を書きました。
プロの実演販売士に展示会をお願いしたいという企業さまは下記リンクよりお問い合わせくださいませ。
https://to-smba.com/wp
最後までお読み頂きありがとうございます。